番外編 Chardonnay for Holiday Season
メリークリスマス!Chrisです。
バンクーバーはここ何日か雪が降っていてとても綺麗なんですが
実はもう雪にはうんざり...。
皆さんはクリスマスをどのようにお過ごしですか?
愛する人に暖かい気持ちを届けたいですよね、
お母さんに、気難しい隣の家の人に、奥さんに、ガールフレンドに、
それともお父さんに、隣の机のむっつりした奴に、旦那さんに、ボーイフレンドに?
いやいやキリがないね。
でもこの素晴らしい季節、僕はみんなに喜んでもらいたい!
って心から思います。
さて、今年最後の料理にとりかかりましょう。
今日は、Pinot Noirから少し外れて
来年Blu Boutique Wineで取り扱う予定の
素晴らしいシャルドネ、日本初上陸のMorgen Longのペアリング。
ポークコトレッタ(シュニッツェル 仔牛肉のカツレツ)
with/ Morgen Long Willamette Valley Chardonnay 2014
このレシピはChirs流 なので、おばあちゃんの正統派レシピ
ではありません。万が一上手くいかなかったら... Tough luck !
材料:オーガニックポークチョップ(厚さ1.5cm)、塩コショウ、パン粉、
コーンミール、パルメザンチーズ、卵、バジル、レモン
1. ポークチョップをのし棒で叩く
早く火を通したい場合は薄くするのがベストです
2. たっぶりと塩コショウを振る
3. ボールにパン粉とコーンミールを半々になるように入れて混ぜる
上質なコーンミールを使うこと、入れ歯を壊したくないでしょ
大量のパルメザンチーズをすりつぶす...あなたの大好きなおばあちゃんが
満足するより少し多めにボールに入れてよく混ぜる
4. 卵をかき混ぜる
5. step1: ポークチョップを卵に浸す
step2: 3.で混ぜ合わせたパン粉/コーンミール/パルメザンチーズの衣を
つける
6. 揚げ物の要領で少し多目のオリーブオイルをフライパンに入れ火にかける
7. 黄金色になるまでポークチョップを焼き揚げる
8. 淵にバジルとレモンを付け合わせる
これだけ!簡単でしょう?
さあ、シャルドネを開けましょう!
期待が高まるかなり複雑なニュアンスの香り...
金色の輝きは...ベッドルームのまどに差し込む暖かな太陽の光を思い出させます。
味わいはシトラス、レモンピール、天然の蜂蜜、ベーキングスパイス...
コクがありつつ、みずみずしさもしっかりあって
余韻が残り、残り...フィニッシュは非常に長いですね、素晴らしい。
チョップを合わせましょう。
サクサクした外側とジューシーな中身、完璧です!
シャルドネが脂身を切り倒し、溶かしながら
同時に表面のパルメザンチーズを際立たせる。
口の中でコレッタと完璧な調和をみせ...ああ、なんて美味しいんだ...
親友のJはすでに2枚目に取りかかってる...
ご家庭で是非お試しを!
(Oops ! バジルを付け合わせることすっかり忘れてた...)